紫龍は五老蜂に戻って眼の治療を続けていたが、春麗の懸命な看病もむなしく、一向に回復する兆しを見せなかった。光なきドラゴンの前に現れたのは、かつての同門・王虎だった。力のみを追い求める姿勢を改めようとせず、老師から破門を言い渡されていたが、紫龍と決着をつけるために帰ってきたのだ。